【eufy】初めてのロボット掃除機にオススメです
先日、Amazonのセールで初めてロボット掃除機を購入しました。
目次
お掃除ロボット eufy
購入の決め手
色々なメーカーの色々な種類がある中で、機能で選ぶか低価格で選ぶか等、迷いに迷って
このお掃除ロボットに決めました!
【Anker Eufy RoboVac 11s】
アンカーというメーカーの一番グレードの低いお掃除ロボットです。
アンカーとはPCやスマホなどの周辺機器が特に人気で、品質にも定評があるメーカーです。
日本ではAmazonで口コミで有名になった企業で、その点でも信頼出来そうだったので
eufy(ユーフィー)にしました。
決め手は、メーカーの信頼性と価格ですね。
お掃除ロボットが家にいるということがどんな感じなのか
イメージしてもしきれない部分があったので、入門用には打って付けだと思いました。
お掃除ロボットで有名なのはやはりルンバですが、
買ってみて「やっぱり要らなかった」となるのは嫌だったので
そのリスクを考えると価格的にも手が出なかったです。
他のメーカーだともう少し安い機種もありましたが、品質がどの程度かわかりませんでしたし
レビューにサクラが多いと聞くので、実績のあるアンカーが安心でした。
スペック・機能
- ナビゲーションシステム:バウンス
- 推奨表面:床、タイル、カーペット
- 電池:リチウムイオン
- 連続使用時間:100分(吸引力モード標準)
- ダストBOX容量:0.6L
- 極薄設計:約7㎝
- 静音設計(電子レンジ稼働音と同等)
- 落下・衝突防止機能:有り
- 5つの掃除モード搭載
- タイマー機能付き
- アプリ非対応
- Alexa非対応
- 水拭き非対応
- 境界線テープ非対応
- 保証は18ヶ月(Anker公式オンラインストア会員なら6ヶ月保証が延長)
スペックや機能についての感想
- 部屋の四隅など
本体は円形ですが、前方の左右にクルクル回転するサイドブラシが装着されているので、
割と部屋の四隅や扉の枠の隅のゴミも掻き取ってくれます。
- 吸引力
標準の吸引力だと通過した後でもたまに細かいゴミが残っていたりしますが、
掃除後の床は、掃除してあるね!と思える足触りで十分綺麗になります。
- ナビゲーションシステム:バウンス(マッピング機能は付いていません)
ロボット掃除機が壁などに当たると跳ね返るように移動します。
動きを見ている感じだと、壁に当たって跳ね返る時は
直前まで通ってきたルートとは別の角度になるように動いている様です。
何度か跳ね返ると、同じルートを通ったりします。
見ていると「そこはさっきも通ったよ。」と言いたくなります。笑
掃除が進むにつれてその確率は上がっていくのでそこはしょうがないですね。
念入りに掃除してくれているんだと思っています。笑
また、衝突防止の赤外線センサーが搭載されている様なので、
壁には当たったり当たらなかったりです。
本体の前半分はバンパーになっていますし、速度も速いわけではないので
当たったとしてもそれほど音はしません。
壁際や机の足などは、当たりながら形状を確認している動きで掃除していってくれます。
壁際を判断して速度を落として掃除してくれるのと、机の足をぐるっと一周掃除してくれたのは感動でした。
- カーペットやラグマット
説明書にも記載がありますが、飾り房がついたマットは絡まって故障の原因になるため
房の部分を折らなくてはなりません。
我が家には房のついたマットはないですが、
普通のマットでも床とマットの隙間にサイドブラシが挟まり、置き忘れていく時が何度かありました。
上手に乗り越えられる時もありますが、掃除中は任せて放置しておくものなので
房付きのマット以外でも掃除する時は外しておいたほうが良さそうです。
- 稼働時間
これは体感なんですが、吸引力を標準で使用していても100分以上は連続で動いていると思います。
バッテリーなどが劣化してきた場合は分かりませんが、今のところ120〜180分くらいは稼働出来そうです。
- ダストBOX
説明書ではダストBOXのお手入れは使用ごとに毎回とありますが、
一回でパンパンになるようなことはなさそうです。
家の大きさなどにもよりますが、延べ床面積30坪の我が家を1階、2階の両方を2日掃除しても
3分の2ほどの量だったので3日間くらいはそのまま掃除出来そうです。
また、ワンタッチで本体から取り外せて、パカッと開けてゴミを捨てるだけの
簡単設計なのもありがたいです。
ダストBOXのフィルターの構造もシンプルでお手入れが簡単にできました。
- 稼働音
電子レンジと同等と記載されていますが、確かにそのくらいの音だと思います。
同じ部屋に居れば、吸引する音はしっかり聞こえます。
ですが、違う部屋や1階と2階で離れていればほとんど気になりません。
稼働音はそのくらいですが、段差を乗り越えたりする時はもう少し大きめの音がします。
上の階で掃除してもらっていると、壁に当たったりした時の僅かな物音が気になるかも知れません。
初めて使った時は、上の階で掃除してもらったんですが、
最初はどこかから微かに変な音が聞こえると思って不審がってました。笑
- 落下・衝突防止機能
我が家は玄関の段差が約15㎝、階段の段差が約20㎝ありますが問題なく機能してくれました。
一応説明書には、「センサーのライトが床の表面から反射する場合や床の色が濃い場合、また床自体が汚れている場合はうまく機能しない場合があります。」との記載があります。
ちなみに我が家の廊下の色はダークブラウンです。
衝突防止は、前述しましたが当たったり当たらなかったりです。
- 5つの掃除モード
「」内は説明書から抜粋しています。
「自動的に掃除モードも選びながら移動経路を最適化します。掃除が完了するか、バッテリー残量が少なくなると充電ステーションに戻ります。」
吸引力も自動で選択してくれる様ですが基本的には、吸引力は標準で掃除してくれます。
経路が最適化されているかは分かりません。^^;
部屋を跨いで大区画で掃除してもらっていると、
おそらく充電が切れるまで掃除してくれていると思います。
掃除が完了するとという文言がありますが、
マッピング機能が無いのでどういった判断基準で掃除が完了したという事になるのかは不明です。
2、スポットモード (掃除時間:2分)
「特定の場所を円を描くように集中的に掃除します。ゴミや埃などが集中している場所を掃除したい場合に最適です。」
説明の通りでした。しかし、まだこのモードを活用する時は無さそうです。
3、エッジモード (掃除時間:20分)
「壁を検知すると、壁周辺を確実に掃除するために速度を落とします。」
このモードは壁際をぐるっと掃除して欲しい時に最適でした。
扉が開いていたり、ウォークインクローゼットなどで壁が途切れている場合でも、そのまま直進せずに壁沿いに掃除してくれました。
4、シングルルームモード (掃除時間:30分)
「ひとつの部屋を集中的に掃除し、30分間掃除すると停止します。部屋の外へ出て行かないようにするため、ドアを閉じてください。」
ドアを開けておけば他の部屋も掃除してくれるので
自動モードが長すぎると思う場合に使用したら良い様な気がします。
5、マニュアルモード
「リモコンにある方向ボタンを操作することで、特定の位置を掃除するようにコントロールすることができます。」
操作感はラグも無く思った以上に素直で感心しました。
しかし、操作して掃除するなら掃除機でも良いかと思ってしまいます。^^;
なかなかベッドの下に入ってくれない。という時などに使用するのかも知れませんね。
- タイマー機能
毎日何時から掃除を開始するか設定できます。
しかし曜日は設定できないので、毎日は掃除しなくても良いという方には
少し使い勝手が悪いかも知れません。
- 18ヶ月保証
保証が切れると修理等は非対応になるのでそこは注意が必要です。
まとめ
まだ使用して間もないですが、今のところ非常に満足しています。
掃除能力も問題無さそうですし、このコスパでお掃除ロボットが体験できるだけでも十分です。
なにより愛着が湧いてきます。何度も往復したり頭をぶつけたりしているのを見ると少しおバカな感じがして可愛らしく思えてきます。笑
あとはどれだけ長く使用できるかですね。できれば長いこと元気でいて欲しいです。
経過を少しずつ更新していこうと思います。
長持ちしてくれるようであれば、二台目以降もAnkerで検討したいなと思える商品でした。
皆さんもeufyを検討中であればAmazonのセールが狙い目です!
通常よりも安く購入できると思うのでセールが来たら要チェックです。
ご覧いただきありがとうございました。
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