勝手とは?切削工具の向きの見分け方

勉強ノート

勝手とは?切削工具の向きの見分け方


 

見分け方

切削工具のバイトやボーリングバーの勝手とは、

簡単に説明すると刃部が付いている向きのことになります。

右勝手、左勝手とがあります。

タレット(刃物台)と主軸の位置関係によって工具の向きも変わってくるからです。

見分け方 その1

チップの取り付け位置(刃部)が見える状態で、チップを自分の方へ向かって工具を置きます。

その状態でチップ(刃部)が右に付いているものが右勝手、左に付いているものが左勝手となります。

見分け方 その2

チップの取り付け位置(刃部)が見える状態で、チップが自分から遠ざかる向きで置きます。(画像の下側が自分側)

その状態で右手で手の甲が自分に見える様に持ち上げます。(どちらの手でも構いません。)

右手の親指と同じ方向にチップ(刃部)が付いている方が右勝手、

反対側に付いている場合は左勝手です。

左手で持った場合はその逆となります。

なので、上の画像のバイトは右勝手となりますね。

 

その1、その2のどちらでも良いので覚えておくと

迷った時に便利です。

スローアウェイチップにも勝手があるものが有る

バイトやボーリングバーなどと同様にチップにも勝手が設定されているものがあります。

正確にはブレーカー(チップの面に施された溝)の向きに違いがあります。

また、両勝手のブレーカーも有るので、新しくチップを導入される場合は注意するようにしましょう。

 

最後に

勝手を間違えてしまうと使い物にならなくなってしまうので気をつけましょう。

カタログでも品番の中でL、Rの表記で区別されています。

 

以上、少しでもお役に立てれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました