1歳2カ月の息子の為に作ったおもちゃになります。
製作時間:1時間半~2時間程度
目次
玉入れおもちゃ 完成品
※段ボールに記載されているメーカー名は、ご迷惑が掛からないように段ボールを貼って伏せてあります。
材料、道具
- 段ボール(縦×横×高さ)(㎜)
33×43×22 1個(顔用)
35×27×70 1個(胴体用)
34×27が切り出せる大きさの段ボール 1枚
- 定規
- テープ
- カッター(デザインナイフ)
- ハサミ
- ボールペン
作製手順
ボール出口
胴体用の段ボール下部にボールが出てくる大きさの口を作ります。
使用するボールの大きさに合わせて、ペンで下書きをします。
口は箱の真ん中になるようにしました。
次に線に沿ってカッターで切っていきます。
最初は切り抜くつもりでしたが、途中で開け閉めできる
扉にしようと思い、下の部分は切りませんでした。
↓こんな感じです↓
出口の内部
入れたボールが出口に上手に出てくるように、内部に傾斜を作ります。
段ボールの耳(?)が幅が同じなので、それを切り取って使用します。
切り取ったら、そのまま中に入れて
出口の両端に合わせて傾斜にします。
位置を決めたらテープで固定します。
次に出口に向かって転がすための傾斜を作ります。
段ボールの内寸で寸法を採った後、出口の寸法を採り
その両端から隅に線を引いて台形にします。
台形に切った段ボールを内部に入れます。
内寸通りに切って斜めにはめると、出口から少し短くなりますが
ピッタリにすると出口の大きさによってはボールがつっかえてしまうので
これくらいがちょうど良いと思います。
微調整してテープで固定します。
ボールが出てくることを確認して内部は完成です。
胴体の穴あけ
使用するボールより少し大きめの穴を開けます。
テープの輪っかの内輪がちょうどいい大きさだったので
それを使用してペンで線を引きました。
線に沿って切っていきます。
穴は適当な位置に3つにしました。
余談ですが、嫁がデザインナイフの方が切りやすいと
持ってきてくれたので使ってみたんですが、刃先が少ししなるので
確かに切りやすい気がしました。
なんとダイソーで110円(税込み)で買えるそうです。
今の100均はホントになんでもありますね。
頭部
胴体と頭で段ボールの大きさが違うので
くっつけられるようにくびれを作ります。
四隅の強度が少し弱そうだったので、簡易的ですが段ボールで内部を補強しました。
後は口を切って、目と牙と角をくっつけて完成です。
目の下はメーカー名が入っていたので、段ボールを1枚かわせてあります。
完成
本当は色紙などでキレイにしたかったんですが、無かったので断念。
あとからビニールテープで穴をカラフルにしました。
まとめ
作ってみた感想は、かなりお手軽に作れたような気がします。
きっかけは嫁に「こういう知育おもちゃがあるから作って欲しい」と
画像を見せてもらったんですが
見たイメージだけで見切り発車して、作りながら設計していったので
かなりお粗末な感じになってしまったかも知れません。
見せてもらった画像は穴が3つ開いていて、
それぞれの穴にかわいらしい動物の絵があるおもちゃで
最初は頭を付ける予定ではなかったんですが、思い付きで頭を付けることにしました。
また、頭も作っている途中は恐竜かクマにしようかな~
なんて考えながら作っていたんですが
ふと、この切れ端たちを見ていると
鬼にできるなぁ。と思って鬼になりました。
偶然にも丸く切ったうちの2枚は瞼にも見えたので
そのまま使用しました。
ちなみに子供の反応はというと、最初は物珍しそうに見て喜んで遊んでいたんですが
一日足らずで飽きました。(´;ω;`)
全体が茶色でパッとしないもんね。。。
皆さんにはデコレーションすることをオススメします。
閲覧ありがとうございました。
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