【材料費2500円以下】ビジーボードの作り方
制作時間2〜3時間ほど
材料費2400円(税込)
先日、妻に「ビジーボードというものを作って欲しいな〜」と言われまして、
ビジーボード自体を知らなかった私だったので、ネットを検索して調べてみたところ
何やら面白そうだったので作ることにしました。
見様見真似で作ったのでちゃっちいかも知れませんが、思ったより簡単に作れたので
紹介したいと思います。
目次
ビジーボードの材料
ダイソーとカーマで購入しました。
◆ダイソー
- デザインボード 400㎜×300㎜ 220円
- 自転車ベル 110円
- ラバーウッドコースター 110円
- スプリングキーホルダー 110円
- プレート双輪キャスター 110円
- スイッチライトフック付き 110円
- スチール蝶番51㎜ 110円
- ソーラー電卓 110円
- ロック機能付きマルチケース 110円
- カーテンリング 110円
- 名前が隠せるワッペン 110円
- ピンクッション 110円
- 結束バンド 白・15㎝ 110円
- 木ネジセット69p 110円
- コーナーガードL型4個入り(ベビー用品) 110円
◆カーマ
- ステンレスパイプ 13×400 382円
- ゲンコ 2個 258円
※この他に、すでに自宅にあった両面テープやノコギリなども使用しました。ご家庭にそれらが無い方や、ネジなどはすでに有るという方は金額が変わってきます。
ビジーボードの作り方
配置を考える
まずは板の上に置いてみて、大まかに配置を考えました。
イメージはこんな感じで、コースターは半分に切って観音開きの扉にするつもりです。
イメージがまとまったら、板に取り付けていきます。
コーナーガードは最初の段階で貼り付けておいた方がいいと思います。
(ただし、かなり取れやすいです。)
取り付けが簡単なものから付けていく
一番最初にベルを取り付けました。
購入前に、板の穴位置とベルのネジの位置が同じだったら楽だなぁ。と思っていて
買ったんですが、見事にピッタリでした!
なのですごく簡単に取り付けられました。
今回の制作の中で一番の感動だったかも知れません。笑
次に、結束バンドで取り付けられる物を取り付けます。
取り付けるにあたって、まず、マルチケースは底に板と同じピッチの穴を二つ開けます。
キリなどで開けて、バリはラジオペンチで取り除きます。
キャスター、スイッチライト、スプリングキーホルダー、マルチケースを取り付けます。
※ライトは当初フックを結束バンドで固定していましたが、使用中に取れてしまったので背面を両面テープにて取り付けました。
また、思ったより眩しかったので青色のビニールテープを貼って光量を抑えました。
加えて本体前面を引っ張ると、思いのほか簡単に枠が外れてしまったので、
外周にもぐるっとビニールテープを貼って万が一にも取れないようにしました。
電卓は背面を両面テープにて固定しました。
ネジで固定するものを取り付けていく
次に、ネジを使用する物を取り付けていきます。
板の裏にネジが貫通するので、床等を傷付けない様に注意してください。
まず、手摺りを取り付けます。
※両側を取り付ける前にカーテンリングをパイプに通してください。
次に、コースターに先に蝶番を取り付けます。
蝶番の半分をピッタリとコースターにくっつけて取り付けたんですが、
表に出るネジの位置がよろしくなかったので、もう少し外側に付けるべきでした。
ここは反省点です。
※最後にネジの先端を除去するんですが、この位置だと削りにくいです。
次に、半分に切るための線を引きます。
ノコギリで切ります。
くぼみに何か絵を入れたかったので、幼児用のクレヨンで簡単な絵を入れました。
、、、。
そう、トマトです。笑
子供がトマトが好きだったので描いたんですが、
トマトとは言ってくれませんでした。泣
蝶番を板に取り付けます。
※扉同士はほんの少し隙間を開けて、開く時につっかえないように注意してください。
これでネジを使用するものは全て取り付けたので、
飛び出ている部分を削ります。
ズルかも知れませんがディスクグラインダーで削りました。(お持ちでない方ごめんなさい。)
表側のネジの頭の部分は、万が一破損した際に飛散しない様にテープで覆いました。
ピンクッションとワッペンは後日追加で購入したので
この段階で取り付けています。
ピンクッションは裏方ネジで固定しています。
ワッペンは扉の裏に貼り付けました。
完成
完成です。
カーテンリングには妻がカラフルな紐を付けてくれました。
最後に
ベビーフェンスに紐で括り付けて使用しています。
ベビーフェンスに取り付けた場合、電卓の位置が低かったので
今はライトと電卓の位置を逆に付けています。
最初に妻に作って欲しいと頼まれた時は、買った方が安上がりなんじゃないかと
思ったんですが、意外に簡単に作れました。
拘らなければ、お手軽に作れると思うのでぜひお子様に作ってあげてください。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント