安全な職場に改善する際は作業効率もセットで改善すること

勉強ノート

安全な職場に改善する際は作業効率もセットで改善すること


 

改善に終わりはない。

この言葉を聞いてどんな印象をお持ちになるでしょうか。

ただでさえ仕事が忙しいのに、加えて延々と改善活動を行って行かなければならないのか。

というマイナスのイメージを持たれる方も多いかと思います。

今回はそんなイメージを払拭出来たらと思います。



安全な職場に改善する為に大切なこと

安全な職場環境を構築することは、企業の課題であり

その場で作業する人たちにとっても大切なことです。

一言で安全な職場に改善すると言っても、

その方法は様々です。

安全の改善活動を行う中で、一番気をつけるべきは

「安全であり、作業効率も向上」することです。

職場が安全になったけど、今まで30分で完了していた作業が1時間掛かるようになった。

となってしまっては意味がありません。

効率を無視して安全に全てを振ってしまうと

改善直後は安全になるかも知れませんが、決してその状態を維持し続けることは不可能であり、

作業者の共感も協力も得られません。

作業者にも率先して改善活動を行ってもらうためには、安全であり、作業もやりやすくなるという事を理解してもらう必要があります。

手元化する

作業に使用する道具などを手元化する事で、安全と効率の両立を目指すことができます。

例えば、

ある作業をする為に必要な道具が、実際に作業する場所から5m離れた位置に綺麗に整理整頓されているとします。

その道具を出し入れする為に、作業を行う都度その区間を往復する必要があります。

その一連の動作をまずは効率面で見てみましょう。

その移動している時間は作業時間ではなくなり、生産効率が下がる一因となっています。

では、安全面はというと、往復する通路で人や物にぶつかるリスクが増えてしまっています。

しかもそれが車両が行き交うような職場だった場合には死亡事故のリスクまで高くなってしまいます。

 

整理整頓された部分のみを切り取って見てみると一見安全な職場のように見えますが、

一連の作業などと合わせて見てみると必ずしも安全でない場合もある事が分かって頂けたかと思います。

上の例を改善し、道具を作業場に手元化したとしましょう。

その結果、移動での接触事故のリスクが減った上に、移動そのものに掛かっていた時間も短縮され、作業者は作業に集中する事ができるようになり、生産性の向上にも繋がります。

今ご自身の仕事を思い浮かべ、作業が移動無しで全てエリア内で完結するとしたら、とても快適ではないでしょうか。

そんな職場を目指して活動して行くことが本来の改善活動であるとも言えます。



職場によっては手元化が難しい所もあるかと思いますが、基本的な考え方は上記のようになります。

改善した結果、安全かつ効率的になるのかという目線で改善活動を行いましょう。

 

安全と効率の両立を目指すことで、会社にも社員にもメリットが生まれます。

また、職場の環境改善を行うには社員の協力が不可欠です。

イヤイヤやるのか、意欲的にやるのかで結果が変わるのは言うまでもありません。

少しでも意欲的にやってもらう為には、メリットを理解してもらう必要があります。

結果の維持・再改善

一度の改善で全てが完璧になる訳ではありませんし、改善した事を維持継続しなくては

全く意味がありません。

また、一箇所を改善することで、別の改善点や選択肢が見えてくる場合もあります。

今までに無かった選択肢が増える事で、さらなる改善に繋がります。

そうやって繰り返し行う事で、継続的に安全で効率的な職場を作っていくことが可能となります。

 

最後に

改善に終わりはない。

ここまでお読み頂きましたが、この言葉のイメージに変化はありましたでしょうか。

少しでもポジティブなイメージに変えられることが出来たなら幸いです。

 

 

閲覧ありがとうございました。

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