【手研ぎドリル】真っ直ぐにならない刃先の形状ごとの対処法

ドリル

【手研ぎドリル】真っ直ぐにならない刃先の形状ごとの対処法


 

本記事は卓上グラインダーを使用した研磨を前提としています。



目次

刃先の形状ごとの対処法

刃の真ん中が凹む

水色の線のような刃の形状になってしまう場合に考えられる原因は

ドリルを当てていた砥石の研削面の真ん中の部分が盛り上がっているという事です。

この場合は図のように砥石の盛り上がっている部分が多く当たるので、

結果的にドリルの真ん中が両端に比べて削れ過ぎてしまいます。

なので、研磨前や最中に砥石の形状を確認して、崩れていたらドレッサーなどで整えるようにしましょう。

切れ刃を真っ直ぐ綺麗に研ぐ場合、砥石の形状も重要になってくるので、仕上げる前は一度ドレッサーなどで整えておくと綺麗に仕上げられます。

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刃先の真ん中が凸

次は逆に刃先の真ん中が出っ張るような形状の場合ですが、

これも原因は砥石の形状となります。

砥石の真ん中が凹んでいると、両端が当たる量が多いので切れ刃の真ん中が出っ張ってしまいます。

逃げ面を研ぎつつ刃先を整えるので、研磨中は砥石がこの形状になりやすいです。

外側の刃が出っ張る

この形状の場合は、前述と同様に砥石の形状による場合と、研ぎ方に原因がある可能性があります。

まず砥石の形状としては外刃側の面が凹んだ形状の時に外刃が出っ張ってしまいます。

砥石面がフラットなのにこうなってしまう場合は、

研いでいる時の外側の当たりが弱いと思われます。

なので、気持ち外側を強めに当てて研ぐと真っ直ぐに研げると思います。

※中心側の切れ刃が真っ直ぐに研げているのに外刃が出っ張っている場合の対処法になります。

中心側の切れ刃が削れ過ぎで曲線になっている場合は

この限りではありません。

その場合は中心側を強く当て過ぎているか、

刃先の当て方が、外側より中心側の方が下がっているかもしれません。

研いでいる最中の切れ刃の位置を意識してみましょう。

外側の刃が削れ過ぎる

この形状の場合も前項と同じ要因が考えられます。

砥石の形状はドリルの中心側が凹んでいる時に外刃が削れ過ぎてしまいます。

砥石の面がフラットなのにこのような形状になってしまう場合は、

外側を強く当て過ぎているか、

刃先の当て方が中心側に比べて外側の刃の方が下がっているかもしれません。

こちらも切れ刃の位置、角度を意識するようにしてみてください。

まとめ

今回は砥石の研削面の形状が刃先の形状を大きく左右するというのが

わかって頂けたかと思います。

砥石を整え、それでも形状がおかしい時は研ぎ方を疑いましょう。

一つ一つ可能性を潰していき、こういう研ぎ方をするとこういう形状になるのかというのが

わかるようになるとさらに上達できると思います。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

また、当ブログでは初心者の方に向けたドリルの基本の研ぎ方の記事やYouTube動画もありますので、そちらも是非ご覧ください。YouTubeは更新頻度がかなり遅いですがチャンネル登録していただけると励みになります。

【初心者向け:動画有り】ドリルの研ぎ方
 読んだらさっそく研いでみてください。初心者の方に分かりやすいドリル研磨の方法を、写真を交えて解説。動画有り。

 

 

 

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