【手研ぎドリル】上手く研げない時のコツ1選

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【手研ぎドリル】上手く研げない時のコツ1選


 

今回は角度を120°狙いで研いでいるのに118°以下になってしまったり

切れ刃がU字になってしまう場合の対処法になります。

記事の内容としましては特に砥石の幅より切れ刃が広いドリル向けとなっていますが、

どの径のドリルにも応用できる内容となっていると思うのでぜひご覧ください。

また、私の研ぎ方を前提にした方法になりますので、

基本の研ぎ方を知りたい方はコチラの記事を先にご覧ください。

【初心者向け:動画有り】ドリルの研ぎ方
 読んだらさっそく研いでみてください。初心者の方に分かりやすいドリル研磨の方法を、写真を交えて解説。動画有り。
【手研ぎドリル】グラインダー砥石の幅より大きいドリルを研ぐ時のコツ
今回はドリルの切れ刃がグラインダー砥石の幅より広い場合の、研ぐコツを紹介します。

 



目次

原因

ドリルの角度が鋭角気味になったり、U字になってしまう原因を考察してみます。

ドリルを研ぐ際は切れ刃を砥石の面に対して平行に据えてから

持ち手の柄を上下に動かして研ぎますが、

逃げ面に当ててから切れ刃に向けて研ぐ時に

逃げ面の端からドリルの中心のチゼルまでを一度に研いでしまうと

U字の刃になります。

その刃を真っ直ぐにしようとして外側の刃を合わせにいくと鋭角になります。

特に、片刃をゴリゴリ研いでからもう片方の刃を研ぐ時にこうなりやすいです。

それは何故かというと、研ぎ始めは砥石の幅に収まる幅の切れ刃になっているため、

始めは刃の全体が当たるので、刃の長さが長くなっていっても

そのままの感覚で刃全体を当てて研いでしまう場合があるからです。

対処法

研いでいる時は今どの部分が当たっているか、当たるべきかを意識しながら研ぎましょう。

そうすると自然とチゼル側を研いでいる時は、逃げ面が当たる範囲は少なくなります。

分割するラインを意識しながら研ぐことで、研ぎたい角度に研げるようになると思います。

また、分割した両方ともを切れ刃を研ぐ時の止める位置が同じになるように意識する事を忘れないようにしましょう。

そうしないと真っ直ぐな刃にはなりません。

最後に

今回も私の経験に基づいた内容になっているので、該当される方は少ないかもしれません。

以前、φ41.5のドリルを再研磨した時に120〜125°狙いで研いでいたんですが、

何度鈍角気味で研いでも118°以下に仕上がってしまい

「118°以下になる呪いがかかってしまった!」

とスランプに突入かと思っていたんですが、

よくよく考えると今回の原因にたどり着きました。

同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

この他にもドリルの研ぎ方のトラブルシューティングの記事等もありますので、ぜひご覧ください。

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ご覧頂きありがとうございました。

 

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