【子育て・共育日記】怒ると叱る

日常

怒ると叱る

我が子の成長は本当にうれしい。

昨日できなかったことも今日できるようになるなんてことも

増えてきて、目を見張る毎日。

しかし、やっぱり楽しい事ばかりじゃない。

自分の主張、我が出てきて気に入らないことや注意されるとあからさまに不機嫌な態度をとる。

困ったことに短気。

そして手が出る。

今日もホコリを食べようとしたので、食べないでと言って止めると

威嚇するような表情で近づいてきて、顔に張り手を食らわせようとして手をブンブン振り回してきた。

どう教えたらいいのか。

叱りつけても、優しく言い続けても、なかなか伝わらない。

今回は叩きに来る顔があまりに威嚇的だったので、

イラっとしてしまい感情を抑えつつもどう反応しようか考えながら無表情で見ていた。

本人はしばらくして気が済んだようだったが、私の様子が違うことに気付いて今度は機嫌を取りにきた。

いったいどう対応するべきか、答えは出ない。

一つだけ心にとめていることは

「怒る」と「叱る」は別物だということ。

簡単に言えば、感情に任せるか理性に任せるかの違いだと思っている。

なるべく後者でありたいと思っているが

あえて前者を見せる必要もあるかもしれないと思っている。

人付き合いをしていく上では、相手を怒らせることもある。

その時の対処法を先に学んでおくと良いような気がする。

今の歳ではまだ早い気がするが。

 

いずれにせよ、子育ての難しさをひしひしと感じる毎日になってきた。

子育てを通して、私と妻と子で共に成長していくために

日々悩んでいこうと思う。

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