トラブルシューティング

ドリル

ドリルであけた穴が楕円になってしまう原因

ドリルの先端の中心部分を「チゼル」と言います。 そのチゼル部分(中心部分)は回転速度が0になる為、切削するのではなく押し当てていくことになります。 そのチゼル部の面積が広いと負荷も大きくなります。 そうなると加工中に中心が動きやすくなり、結果的に穴が楕円にあいてしまうことになります。
ドリル

【モチベUP】私が紹介した研ぎ方で上手くいかず悩む方へ

【モチベUP】私が紹介した研ぎ方で上手くならず悩む方へ 私の紹介しているドリルの研ぎ方をご覧頂きありがとうございます。 実際に研いでみると思っていた出来栄えにならずに悩まれることもあるかと思います。 私もそうでした。 むしろ今もそうです。 ...
ドリル

【初心者向け】焼き付いたドリルを直す方法

ドリルを抜いたら熱がかかり過ぎてしまっていて、 ドリルがボロボロになってしまったことはないでしょうか? ボロボロ具合にもよりますが、そうなった場合は切れ刃を研ぎ直すだけではダメな時もあります。 今回はそんな焼き付いてボロボロになったドリルの どこを直したら良いかを紹介します。
ドリル

【初心者向け】研いだドリルの出来栄えで気にすべきこと

切れ刃が中心から外側まで真っ直ぐに研げているか確認します。 研げていない時の原因としては、 研いでいる時に左右にブレたり、砥石の形状が真っ直ぐになっていない可能性があります。
勉強ノート

【NC旋盤】ツールセッターを使わずに補正を出す方法

NC旋盤のツールセッターはとても便利ですが、 経年劣化等で突然故障してしまう事もあります。 どうしても遅らせられない仕事があるのに故障してしまったような時でも この方法を知っていれば、補正が問題なく出せるので役に立つと思います。
ドリル

【手研ぎドリル】真っ直ぐにならない刃先の形状ごとの対処法

本記事は卓上グラインダーを使用した研磨を前提としています。 ・刃の真ん中が凹む ・刃先の真ん中が凸 ・外側の刃が出っ張る ・外側の刃が削れ過ぎる
ドリル

【手研ぎドリル】加工中のトラブルシューティング〜汎用旋盤編その2〜

・加工中にドリルが振る ・ハンドルを回して切り込む時にカンッと引っ掛かったようにドリルが少し動く ・下穴を開けて、その次のドリルが加工中に外側の刃がよく欠損する
ドリル

【手研ぎドリル】ドリル加工時のトラブルシューティング〜汎用旋盤編その1〜

・ゴリゴリという音がしてハンドルが重い ・加工中にキュルキュルという高い音が止まない ・ドリルを被削材に押し当てた時に振る
ドリル

ドリルが欠けやすい時の原因と対策

1、切れ刃が中心から端まで一直線に研げていない 2、左右の切れ刃でそれぞれ角度が違う 3、切れ刃の厚みが薄い(切削方向に刃の角度が傾き過ぎている